イコイホームは百年住宅を提案します。
構造について
 

 

私達が考える100年住宅とは、単純に100年間の使用に耐えられるということだけではなく、「代々受け継がれ愛され、経年変化を受けいっそう美しくなり、受け継いだ人がずっとこの家を守っていきたい、壊したくないと思えるような家」なのです。
 建て替えなどで古い家を取り壊すときに、大抵の家族が思い出を巡らせては涙を流します。家にはそれだけ家族の思いがいっぱい詰まっているんですね、思い出の宝箱のような家がなくなってしまうことの寂しさをこの時点で初めて実感するのでしょう。本当はたくさんの思い出と一緒に、ずっとずっと住み続けることのできる家づくりが求められているのではないでしょうか。
 また、一般的な住宅の平均寿命は約25年ほどですが、古民家の代表である京都の町家造りなどは築80年位が平均のようです。それはしっかりした造りと吟味された材質による強さがつくりだす、経年美の最たる物でしょう。趣は少し違いますがこの「時を経て美しくなる」という感覚は同様と思います。
 私たち憩ホームでは耐久性はもちろん「ずっと愛され続け、曾孫の代まで残せる家」を目指しています、三十年、五十年後に家の状態がどのようになっているかも考えています。例えば50年後「味のあるいい家だね」と言われるような経年美を蓄えることの出来る家を造りたいのです。
 そして長い年月の間にはライフスタイルにも変化が出てくることもあります。 そんな時になるべく手軽に構造的に無理をせずリフォームが出来ること、これを実現するのが「グリッド工法」です。これは「在来軸組工法」では取り外すことのできない耐力壁になってしまう部分の壁を取り外せるほど強靭な太い梁と柱を使用し、碁盤の目のように組上げて行くものです。また構造材が非常に太いので、細かい間柱などが少なくリフォームの際の施工も一段とスムーズに行えるのも魅力のひとつです。イコイホームではグリッド工法と、在来工法の両方でスキップフロアを実現しました。
 そのしっかりしたグリッド工法の構造躯体を空間デザインにも活かし「真壁あらわし工法」も採用しています。これによって重厚な梁や柱といった木部が見えますので経年変化により木質感の変化が楽しめます。また経年変化で美しくなるためには素材が重要ですが、当社の使用する建材は北欧の厳しい環境で育ったレッドパイン・レッドシーダーを使用。強く引き締まった強靱な木材で経年変化が美しい色合いを魅せてくれるでしょう。さらにサッシは「スウェーデン製の木製サッシ」で本物の木の質感が美しく断熱性に優れたものをチョイスしています。断熱材にいたっては呼吸する断熱材として注目を集めている「羊毛断熱材」を使用しています。これだけの素材を使用するからこそ長い年月の使用に耐え、且つ飽きることなく美しくなる家が出来ると思っています。
 いかがですか?これが私たちの100年住宅に対する考え方です、「100年持たせる家」ではなく「100年楽しめる家」。いや、それ以上に長く受け継がれる家をどうしたら造れるか日々考えを巡らせています。

   
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